2011年4月5日火曜日

東電 放射性汚染水 海へ投棄

水で冷却し続けなければ、原子炉炉心がアウト。

しかし、その冷却水の漏れを防ぐ手立ても、ほとんど見通し立たず。

地震、爆発で破壊されている設備、構造物の毀損部位の特定も漏れ続ける汚染水の放射線によって、不可能。

溜まり続ける放射性汚染水。どんな器を用意しようが、収まりきれる訳がない。

低レベルといかにも無害のような事を言うが、実はトレンチなどに溜まった汚染水に較べればと言うだけに過ぎない。

手前勝手な定義付けをそれらしく装う東電本社。この期に及んでもまだそうなのか?

元佐賀大学長の別建ての閉鎖的冷却システムを構築した方が良いとの提案は、どうする?

汚染水廃棄が、国際的非難まで呼び起こしつつある。

放射能雲と放射性海水の拡散が、希釈という単純な様相だとは誰も信じないだろう。

ほんとに、東電、政府及びその関係機関は、これにどう落とし前をつけるつもりか?

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